INTERVIEW

アルバイト時代に感じた憧れが原動力。
今は逆に憧れてもらえるような
会社のブランドを背負う模範となる人事に。

人事チーム

黒須 裕太

「従業員が主体のお店を作りたい!」
入社してアルバイト時代の思いを実現。

大学で硬式野球部に所属しており野球漬けの毎日を送ると同時に、1年生の冬からリンガーハットでアルバイトをしていました。飲食業のアルバイトは自分で作って提供するというのが楽しくて、さらに、いろいろな能力が身に付くのでおもしろいなと。お客様に喜んでいただけるようなサービスがしたいというのも、アルバイトのときから常に思っていました。そして、ともに働く社員の方々の親身になって業務を教えてくれる姿や背中を見て、憧れて、自分もこういう店が作りたいなと、就職も最終的にはリンガーハット1本に絞っていました。
具体的にどういう店が作りたかったかというと、従業員が主体の店です。ひとつの店舗で社員は1人か2人。それなら、従業員から積極的にこういうことしたい、ああいうことしたいと提案を上げてもらえるような、それを社員が現実化してあげられるような店を率いたいと入社前から考えていました。入社後、副店長を経て店長に昇進して実際に、個店販促イベントとして『お客様感謝祭』を従業員と立ち上げて定例化を果たしました。みんなで目標を立てて達成したときの充実感は、かけがえのないものでしたね。

人事として新たなチャレンジがスタート。
身近なロールモデルになっていけたら。

昨年9月からは人事チームに異動して、新たなチャレンジがスタートしています。もともと採用に興味があったので、上司から声をかけられたときにやりたいですと。やっぱり年齢がまだ大学生と近いということをプラスに考えて、自分の就職活動のときの経験を伝えたり、身近なロールモデルになっていけたらと思いました。
具体的な業務としては採用活動において企業説明会への参加や、その資料の作成、多くの応募を集める手段を考えて運営することなどです。たとえば直近で12月21日に、採用インスタグラムのアカウントを開設しました。リンガーハットで働けば楽しそうと少しでも感じてもらうために、店舗で従業員が教えている姿を配信して整備された教育制度をアピールしたり、休暇制度も充実しているので実際の社員の休日におじゃまして過ごし方を配信したりしています。今はインスタグラムがSNSのなかでも特に多く利用されているので、入社後の豊かな生活をイメージしてもらえたらいいなと考えています。

家賃補助や連続休暇制度をはじめ、
充実の福利厚生がリンガーハットの誇り。

人事だからお話しするわけではないのですが、リンガーハットの福利厚生ってすごいんですよ! 都内は家賃が高いと誰もが感じられると思いますが、転勤ができるナショナル社員を対象にして家賃補助制度があり、自己負担2万円で借りられるんです。地域ごとに相場に合わせた上限はありますが、仮に超過してもその分だけ追加で負担すればOK。単身だと定年まで、家庭を持っても社宅費の補助があり、とても手厚くなっています。私は転勤の経験もしましたが、引っ越し代も全部負担してくれますよ。
さらに、3~7日連続で有給が取れる連続休暇制度が年3回も利用できます。たとえば、店舗で何かあったら休みでもまず店長に連絡が行きがちですが、連続休暇中はそれも一切なく、他の人に行く仕組みがあるほどの徹底ぶりです。本当に仕事をシャットアウトして、自分のリフレッシュに使えるように配慮されています。

SCHEDULE

  • 8:30~
    出社⇒社内通達・メールの確認
  • 9:00~
    説明会資料作成
  • 13:00~
    休憩・昼食
  • 14:00~
    来客(打合せ)
  • 15:00~
    人事チームミーティング
チャレンジ好きな行動力のある人と
切磋琢磨しながら働くために。

今後は、人事で採用活動に携わっているので模範となるような社員を目指しています。就活生にとって説明会は大切な判断材料なので、会社のブランドを背負っているということを日々意識して動いていかないとと思っています。将来的には会社全体の人材戦略に携わり、人員の確保、フォロー、教育など包括的に取り組んで、貢献していくことが大きな目標。そのために身近な就活生や現社員の後押しをはじめ、コミュニケーション能力をもっともっと磨いて、社内外の交渉力や調整力も身に付けていきたいです。
そして、人事としてもひとりの社員としても、チャレンジすることが好きで、行動力のある人と切磋琢磨しながら働きたいと思っています。就活生のみなさんは就職活動中や入社後について、不安なことがたくさんあると思います。そんなとき、遠慮せずに気軽に連絡してきてもらいたいですね。いつでも相談に乗りますよ!!